「美点発見®」とは本人でさえ気がつかない「真の長所や素晴らしい部分」を引き出し、それを伝え合うことで自尊心を高め、最高の人間関係を構築する方法です。実際に一部の学校で実践したところ、不登校やいじめがなくなったという報告が続発しています。
「美点発見®」は学校だけでなく、ANA(全日空)が全グループ社員43,000人を対象とした研修に参加するなど、職場環境の改善にもつながります。
思い悩みでくもった心を晴らし、仕事や家庭の人間関係の悩みまですべて解決することができる方法です。
これは、熊本県のある公立小学校で本当に起きた話です。
「小学1年から6年まで場面緘黙(ばめんかんもく)で全くしゃべらなかった男子生徒がいました。
帰りの会の美点発見で、一人の生徒がその子のことを「〇〇君は聴くことの神」とその子の美点を書いたら、
クラス中が “うぉー!”っと拍手喝采になったんです。
すると、6年間喋らなかったその男子生徒が手を挙げて話すようになったんです。
小学校最後の参観日の日に、その子が手を挙げて発表すると、ご両親がその場で泣き崩れられていました」
(当時、担当教員だった五嶋先生へのインタビューより抜粋)
※場面緘黙とは、特定の社会的場面(学校や職場など)で話すことができなくなる精神疾患の一つ。
実は、このような話は上記の例だけではありません。これからご紹介する「美点発見®」というワークを一部の学校が授業やホームルームで実践したところ、以下のような驚くべき報告が相次いだのです。
- 不登校が100%解消した
- クラスからいじめが完全に消えた
- 自殺願望があった生徒が保健室で他の生徒をカウンセリングするようになった
- 同級生や教師全員を敵視していた男子生徒が全く別人になり、学校の美点を詩に書くようになった
目次
- はじめに
- 「美点発見®」とは何か?
- 「美点発見®」でいじめ・不登校をなくす
- なぜ「美点発見®」をすると、いじめや不登校、自殺防止につながるのか?
- すでに美点発見を実践した小・中学教員からの報告(ビフォー・アフター事例)
- 美点発見の進め方
- 一般財団法人 YS心の再生医療研究所について
- 「美点発見®」法がわかる最新刊『しんどい月曜の朝がラクになる本』
- 最後に「美点発見」人間関係メソッドを体験してみませんか
こんにちは。一般財団法人 YS心の再生医療研究所 代表理事の佐藤康行です。
私は、これまで30年以上にわたり心の健康や人間関係改善のための実証研究に取り組んできました。
その結果、うつ病をはじめ、心の問題や疾病を非常に高い確率で寛解させる原則とアプローチを発見しました。
それは、人間の心の奥底に在る「本当の自分(生命意識・真我)」を引き出す方法というです。
これまでの精神医療のアプローチは、問題解決のための知識や教えをアドバイスするという「インプット型」がほとんどですが、私が発見した方法は、その反対で元々みなさんの中にある素晴らしいものを引き出すという「アウトプット型」です。
実際、この方法でうつ病患者の方々に臨床試験をしたところ、90日以内に90.9%が寛解、その後の再発率も2.3%というデータ結果が出たのです。(名前の頭文字をとって「YSメソッド」と名付けました)
※「YSこころのクリニック」にてうつ病患者の方22名にYSメソッドの臨床テストを行った結果、90日以内に20名が寛解。
さらにYSメソッドは、心の問題だけでなく、人間関係の改善にも大変高い効果があることも判明しました。
その中の代表的な方法が、冒頭の事例をご紹介した「美点発見」というワークです。
簡潔に言えば、相手の長所や素晴らしいと思う「美点」を見つけだし、それを専用のワークシートに書き出すという方法です。
ただし、美点発見は、相手を褒める事とは、根本的に異なります。
褒めるというのは、人のおこないを評価すること、たたえることを意味します。ですので、基本的に目上の人から目下の人に向けて使われることが多く、親や先生が子供に対する場合、もしくは上司が部下を評価する場合などに使われる傾向があります。
逆に言えば、目下の人が目上の人をほめるということは一般的にはありません。日常生活で、子供が先生を褒めたり、部下が上司を褒めたりすることはほとんどないですよね。
しかし、美点発見には、目上も目下もないのです。相手を評価するものでもありません。ただ、素直に相手の素晴らしさを感じ取り、それをアウトプットすることです。
美点を発見するとは、自分の心の目を養うことになります。ですから、一人でもできますし、それを口に出さなくても効果があるのです。そこが、褒めることとの大きな違いです。
例えば、メガネがあったとします。
そのメガネが黒く汚れていたら、相手がどす黒く見えます。しかしレンズをピカピカに磨いて、相手の素晴らしいところしか見えないメガネに変えると、良いところしか見えなくなります。相手は何も変わっていません。自分のメガネが変わっただけです。
美点発見とは、相手を変えることではなく、自分の心の中のメガネを変えるということです。
増え続ける小・中・高等学校でのいじめ・不登校、そして青少年の自殺者数
2022年の文部科学省の調査によれば、小・中・高等学校及び特別支援学校におけるいじめの認知件数は615,351件(前年度517,163件)であり、 前年度に比べ98,188件(19.0%)増加しています。
また、2023年10月4日に文部科学省が発表した調査によると、小中学校における不登校児童生徒数は前年度比22.1%増の29万9,048人となり、過去最多を記録。また高等学校における不登校生徒数は、前年度比18.8%の6万575人という結果になっています。
※2023年10月9日 こどもとIT(株式会社インプレス)記事より抜粋
さらに厚生労働省によりますと、昨年2022年度の『小中高生』の自殺者数が514人に上り、過去最多となりました。
< 2023.03.14 nippon.com 編集部が警察庁などの資料を元に作成>
この現状に対して、関係各所でいじめ・自殺防止のための様々な対策が講じられていますが、未だ根本的な解決への道筋は見えていません。
そもそも、なぜ、いじめや不登校、自殺が増えているのでしょうか?
表面的には様々な要因があるわけですが、実はどれも突き詰めていくと根本的な原因は「人間関係」なのです。
具体的には、両親・家族・同級生クラスメート・先生などの周囲との関係、そして自分自身との関係(自尊心)もあります。
この人間関係や自尊心の改善なくして、いじめや不登校、自殺も根本的にはなくなりません。
そして、この人間関係を根本から改善し、周囲のすべてが味方に見えてくる方法が「美点発見」なのです。
本人でさえ気がつかない「真の長所や素晴らしい部分」を引き出し、それを伝え合うことで自尊心を高め、最高の人間関係を構築する方法です。
美点発見は、いわゆるポジティブシンキングや相手のプラス面だけを褒め合う事とは異なります。
冒頭の事例のように、一見、相手の短所やマイナス面と思われる部分さえも、「美点」として捉えることができるようになるのです。
さらに、重要なことは美点発見を実践し続けると、相手だけでなく、自分の事も好きになっていくのです。
■五嶋英美(ごとう ひでみ)さん
熊本市在住の元小学校教師(熊本大学教育学部卒業 小学校教諭歴35年)
46歳の時に、心の学校グループの佐藤康行に出会い、以後、退職するまで毎日クラスで美点発見を行い、帰りの会で生徒たちとシェアを継続。また特活授業ではコミュニケーションスキルを磨くワークを継続していった結果、生徒たちが自主的にお悩み解決係を作り、自分たちで問題解決するようになっていく。
2020年教員退職後は、熊本で※真我開発講座やカウンセリングを開催し、若者が幸せな自立をしていくまでの親御さんへのフォロー支援とその土台である親子関係改善の支援をライフワークとしている。
※真我開発講座=1990年に佐藤康行が開発した世界初の「本当の自分(真我)」を引き出す心の意識改革の実践講座。
佐藤先生から美点発見をご紹介いただいた後、「これは本物だ」と思い、担当したクラスの授業やホームルームで毎日やるようにしました。すると、低学年から高学年まで素晴らしく、温かい温泉のようなクラスになっていきました。
また、ここぞという時はすごい力を発揮して優勝することもありました。三年生のクラスを担当している時に、クラス対抗無差別の大縄飛び大会があったんですけど、六年生を抜いて全国2位になったことがあります。
小学1年から6年まで場面緘黙(ばめんかんもく)で全くしゃべらなかった男子生徒がいました。
帰りの会の美点発見で、一人の生徒がその子のことを「〇〇君は聴くことの神」とその子の美点を書いて発表したら、
クラス中が “うぉー!”っと拍手喝采になったんです。すると、6年間喋らなかったその男子生徒が手を挙げて話すようになったんです。
小学校最後の参観日の日に、その子が手を挙げて発表すると、ご両親がその場で泣き崩れられていました。
不登校が100%解決したこともあります。解決だけではなく子ども達が恐ろしいくらいに素晴らしくなっていきました。
さらに、「教員」という意識もなくなり、子ども達が愛そのもの、感謝そのものに見えて、教えることは何もないとわかりました。
いじめにあっていた女子生徒と一緒に美点発見をやっていたら、途中で「私、もうみんな大好きになったから、先生、もう遊んで来ても良いですか?」と言って友達と遊びに行った、というエピソードもあります。
また、ある日、クラスで美点発見をやったら、発達障害の生徒をいじめていた3 人の男子生徒と、いじめられていた生徒、そして、それを見ていたクラスの生徒全員が一つになって、クラスみんなで号泣し、完全にいじめが消えました。
先日、いじめの中心だった女子が、美点発見で素晴らしく変化し、中学に上がって手紙をくれました。
以下、その女子生徒からの手紙の内容です。
その他、美点発見を実践した小・中学校からの報告内容をビフォー・アフター形式でまとめてみました。
「美点発見のお陰で、子ども達の人に対する意識、関心がどんどん変わってきています。
これから教員同士も父母会も、美点発見をどんどん取り入れて素晴らしい学校へ変えていきたいと思います。」
(公立小学校校長)
① 小学5年生男子
ルールを守らず、人に迷惑を掛け、友達を巻き込んで悪さをするこの生徒は教師が指導をしても、手の付けられない生徒とレッテルを貼られ教師も日々困っていた。(時間を守らない、器物破損等)
この生徒は、本当は寂しく元気のない友達を元気づけたり、喜ばせるために一生懸命だということがわかり、その事をその生徒に伝えると表情が輝いた。「ようやくわかってもらえた」とのこと。その日を境に、行動、言葉、態度が一変。自分がなぜ叱られるのかを顧みるようになり、リーダーとしての資質を発揮し、同級生に良い影響を与える存在となる。
② 小学3年女子② 小学3年女子
友達の悪口が毎日止まらず、友達と毎日トラブル続き。保健室への日々の訴えは数十回に及んでいた。心が不安定で心療内科に通院中だったが改善の兆しは見えない。
友達の悪口を言ってるのは友達と仲良くしたくても出来なかった辛さからであり、自分の奥には「仲良くしたい」という本音中の本音があること、そして自分の素晴らしさに気づいた途端、嗚咽と共に表情が輝く。その日を境に、悪口を言う事がなくなり、喜びの言葉、態度、行動に変わり、教師があまりの変化に驚く。数日のうちに、心療内科の通院も終わったことを母から聞く。母親からは「たった一人信頼できる人(美点発見する人)に出会うだけでこれだけ子どもが変わる事の凄さを見せてもらった」という言葉を頂いた。
③ 中学3年女子
双子の兄と自分をいつも比較し、自分を忌み嫌い自虐行為(頭部打撲)が止まらない。生まれた意味、生きてる意味がわからず、常に自殺願望がつきまとう。両親、特に母親を嫌悪していた。声を荒げて怒鳴り散らす母親の事は「やつは気違い!」と罵っていた。人が怖く教室に入れず、保健室登校をしていた。
自殺をしようとしていたのは母親への当てつけ。しかし親の愛、親の愛の中から生まれた存在であり、命の素晴らしさに気づき、母親に謝罪。怒鳴り散らしていた母親も生徒の涙を見、言葉を聞き、その日から生徒を受け入れ見守る優しく温かい存在へと激変。さらに、その日を境に、口から出てくる言葉は愛の言葉となり、保健室に悩んで来る生徒にカウンセリングが出来る様になり、周りの生徒を元気づける存在となり、教室に復帰した。
④ 中2男子
「教室が怖い」「人が怖い」「同級生と合わない」と保健室に来室。小学生の時から精神科を受診。自分の心の奥にある言葉にできない苦しさ、教師からかぶせられる憤り、信頼できる大人がいない事への悲しみを訴える生徒だった。小学校ではいじめっこ(言葉と行動の暴力)という存在。
自分が何のために生まれ、何をしようとしているのかを理解できたと同時に自分の役割に気づく。自分の中にある心棒を大事にし、自分らしく、あるがままに生きる決意をすると性格が激変。いじめを抑えうつうつと生活をしていたが、学校祭では、ギターで弾き語りをし自分を見事に表現する。その後、高校ではボクシング部に入部。頭角をあらわしインターハイに出場。高校卒業と、信頼できる大人と出会い、好きな仕事を見つけ、元気に働いている。また彼女もでき、幸せにしているという報告がある。
⑤ 小5女子
同級生からいじめられてると訴え保健室登校。夜中も妄想が止まらず不登校に移行。母親の姿が絶えず見えないと、泣き叫び、心身不良に陥り精神科を受診するが良くならない。
親からの愛を確信すると、真っ白だった頬に血色がはじめて戻った。恐怖がなくなり、絶えず苦しめられた過敏性大腸炎は回復。ほぼ食べれなかった食欲が戻り、体調が良くなる。中学では保健室登校で過ごすが、高校は自ら望んだ通信制の高校を卒業。今は自分自身も家族の美点発見をし続けている。
⑥ 中2女子
非常に気が強く、リーダー的存在だが、好き嫌いが激しく、周りからは敬遠されがちが生徒。がんばり屋で勉強もでき、特にこれといった問題は見当たらないように思えたが頭痛を訴え保健室に来室。
小学4年の時に母親を乳がんで亡くしてから、時間が止まっていて前に進めなかった。しかし、心の中の思いを全部吐き出す事でようやく時間が動き始めた。母親の服、化粧品、香水も当時のままで苦しいながらもどうにもできずにいた。会いたい思いと後悔、自分を責める気持ちと周りへの気遣いで押しつぶされそうだった。しかしそれらは、全て母親の愛として受け止め、これからは父を大切にし、前向きに生きていくことを誓ってくれた。
⑦ 中3男子
マイナス思考、人を裏切りクラス全員から嫌われる。同級生、教師全員を敵に回すほど性格が歪んでいる。保健室登校、相談室登校。
生徒の才能が開花。全くの別人になり、口から出る言葉は人の美点ばかり。同級生の美点、教師の美点、学校の美点を詩に書くようになり、生まれかわったようになる。教室に見事に復帰。
⑧ 中3女子
同級生からいじめられた事をきっかけに保健室登校。祖父の事を家族中嫌っており、祖父への暴力、暴言を祖母、母が動画で撮影。動画共有をしてみんなで楽しむ。心がとにかく不安定であり、全身の激しいアトピー性皮膚炎、アレルギー症状あり。
すぐ祖父にメールで謝罪。すると祖父からも謝罪のメールが即座に届く。その日、帰宅すると母や父、祖母からまさかと思われるほどのプレゼントがある。さらにいじめられていた友人から謝罪のメールが届く。あれほど祖父を嫌っていた祖母や母が、祖父に会いたいと言い始める。(わけあって別居中)家族全員の性格が何もしないのにみるみる変化し、自分を受け入れ認めてくれるようになったと、あり得ない変化に驚きを隠せないようだった。
⑨ 小4男子
小さい頃、両親が離婚。母は弟を連れて家を出るが、母親に会いたくて何度も何度も家から走って母親を探しに出るが会えない。それ以降、毎日のように足の痛みがあり、苦しみながら保健室に来室。
自分を置いていったお母さんへの感謝の言葉がほとばしる。「お母さん、僕を生んでくれて有り難う・・・・」と涙。それ以降、足の痛みがピタリとなくなり、父や祖父としっかりと生活できる様になる。
⑩ 小4男子
勉強ができず、生活態度も全てがズレている男の子。行動、発言、態度、全てが一足も二足も遅れを取り、教師も苦労をしていた。
「同級生の友達の中に自分を見た」「僕たちはもの凄い命の力で生まれて来た」と驚くような事を言い始める。彼の凄さ、素晴らしさが爆発した。父親に「素晴らしいお子さんです。誠実さがにじみ出ているし、感性に感動しています」と伝えると父親が「生まれて始めて我が子を褒めてもらった」と泣いて感動してくれた。その後、野球部のキャプテンに選ばれ活躍。
■私立中学校の校長先生から寄せられた感想
私は現代の教育が、何か停滞していると感じながらも何十年と過ごしてきました。
そういった中、私の学校で取り入れた「美点発見」は、驚くべき成果をもたらしました。
このワークを通じて、生徒たちは自己肯定感を高め、他の生徒の素晴らしい面を発見することができるようになりました。
この大きな変化は、生徒たちだけでなく教職員の意欲にも好影響を与えています。教育環境が改善され、学校全体がより魅力的になり、保護者の皆様や地域からも高い評価を頂けるようになりました。
サッカー、バドミントン、陸上競技、テニスなどの部活動も素晴らしい成果を上げており、大会で活躍し、それでいながら勉強への集中力も増しているようです。ここまで多方面に影響のある美点発見の成果は、非常に価値のあることです。
生徒たちは自分の内面を探る機会が限られていて、今後は美点発見に代表されるような心を大切にする教育が、将来の教育の進化をもたらすと信じています。
例えば、最初は両親や家族など特定の人を想定して、ひたすら、ワークシートにその人の素晴らしい点をどんどん書き出していきます。
最初は、なかなかたくさん出てこない場合があるかもしれません。その場合は、必ずしも普段良いと思っていない事を書き出し、反対側から見てみるのです。
まさに、冒頭の6年間場面緘黙だった生徒さんの件が良い例です。
「クラスや授業で一言も話さない」となると、一般的には「性格が暗い」「コミュニケーション力が低い」などネガティブなワードが浮かんでくるかもしれません。
しかし、ここで「心のメガネ」をかけかえると、「聞く能力が高い子」というように見えてくるわけです。
※上記は母親を対象とした場合の「美点発見」のサンプルです。
「母親〇〇〇の美点発見」の〇〇〇に実際の名前を入れても良いですし、「お母さんの美点発見」として進めるてもよいです。
一般財団法人 YS心の再生医療研究所は、「心の専門家」佐藤康行が長年にわたる自身の体験をもとに「人間の心の仕組み」を解明し、その心がつくりだす様々な問題、悩み、病などを、心を再生して根本解決するメソッドを30年前に開発し、52万人以上の実例をもとに再現性を伴う科学的な方法論=「YSメソッド」として確立した治療法を提供するメンタルヘルスの研究所です。
さらに「YSメソッド」を提供する国内唯一の医療機関である「YSこころのクリニック」を2014年2月に開院し、本格的に医療現場でYSメソッドを提供し、成果をさらに検証しています。
また、数年前からガンの専門医である帯津良一先生が顧問となり、心を根本治療することでガンをも治療していくという、未開拓の分野でさらなる検証を重ねていき、ガンの通常療法をされている方、そして余命宣告を受けた方、また終末期医療で緩和ケアを受けている方の「心の根本治療」を行っています。
東京都江東区深川(門前仲町)にある「YSこころのクリニック」。1Fがカフェで入りやすい雰囲気になっている。
【代表理事 プロフィール】
佐藤 康行(さとう やすゆき)
1951 年、北海道美唄市生まれ
YSこころのクリニック創立者
心の学校グループ創始者
15歳で単身上京、皿洗いからレストランを創業。
「世界初の立ち食いステーキ」を考案し、
8年で年商50億円(70店舗)を達成した。
その後経営権を譲渡、「心の学校」を創立。
約30年にわたり「本当の自分=真我」に目覚めることを伝え続け、
グループ全体で52万人以上の人生を劇的に好転させてきた。
2014年、JR東京駅前に「YSこころのクリニック」を開院、
うつ病治療では90日以内の寛解率が90%以上という成果を上げている。
研修指導は、ノーベル賞候補となった科学者や有名な医師、
大企業の経営者、社員教育などでの実績があり、
ANA(全日空)ではグループ全社員43,000人を対象とした
公募型研修が行われている。
国会議員を始めとした政治家からの信頼も厚く、
政財界の人達との幅広い付き合いがある。
ひきこもり問題解消では大きな成果を上げ、
公立小学校のいじめ・不登校児問題も、多くの事例を解決に導いた。
主な著書に『しんどい月曜の朝がラクになる本』
『満月の法則』(サンマーク出版)、
『仕事で心が折れそうになったら読む本』(PHP研究所)、『太陽の法則(KADOKAWA)、『真我』100巻 大全集(アイジーエー出版)などがある。
著書は350冊以上、著者シリーズ累計で250万部に及ぶ。
当研究所のこれまでの活動 (主な講演・出版実績)
- 阪神・淡路大震災後、被災者が受けた精神的外傷におけるカウンセリング活動
- 札幌刑務所、市原刑務所にて「人生自由自在」を講演
- 東日本大震災後 福島県郡山市にて「福島が世界を救う!心の復興講演会」を実施
- 筑波大学名誉教授(遺伝子学の世界的権威)村上和雄氏との講演会
- ・博多一風堂ラーメン創業者 河原成美氏との講演会(シンガポールにて)
<出版活動>
著書は350冊以上、著者シリーズ累計で250万部に及ぶ。
主な著書に『満月の法則』(サンマーク出版)、『仕事で心が折れそうになったら読む本』(PHP研究所)、『過去は自由に変えられる』(産経新聞出版)、『お金の不安が消える本』(KADOKAWA)、『ダイヤモンド・セルフ』(アイジーエー出版)『真我』100巻大全集(アイジーエー出版)、『がんを消す心の自然治癒力』(アイジーエー出版/帯津良一氏との共著)などがある。
最新刊『しんどい月曜の朝がラクになる本』佐藤康行著サンマーク出版
「美点発見®」人間関係メソッドがわかる決定版!!
月詳しい内容はこちら ➡ サンマーク出版
心のくもりが晴れていく「美点発見®」人間関係メソッドを【体験版】で取る事ができます。公式lineに「友だち追加」後にトークメッセージにて動画をお送りいたします。メールでのご登録も可能です。
講座の内容
◎「美点発見」実践講座(体験版)
講師:佐藤康行
(YSメソッド開発者)
講師:マイク岡本
(一般財団法人YS心の再生医療研究所長)
◎学んでいただける主な内容
*「美点発見」3つのポイント
*「美点発見」で心が晴れる仕組み
*「美点発見」の取り組み方とポイント
*具体的な取り組み方
*一ヵ月挑戦した事例紹介
*美点発見ワーク実習
こめ
◎講座はオンライン版でご提供します。
いつでもどこでもあなたのタイミングでご覧いただけます。
◎LINE登録で無料体験いただけます。
LINE登録で、どなたでも無料で美点発見ワークをご体験いただけます。
「YSカウンセリングセンター公式LINE」にお友だち追加、または「メールアドレスのご登録」をいただくことで、無料で「美点発見」人間関係メソッド(体験版)をご視聴いただけます。
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